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どーも、AKです。

「まちづくりトーク・市長と語る会」参加してきました。
今回はそのレポートです。

市長と直接質疑応答ができる、数か所で行われるレアなイベント。
平成30年6月16日、万代市民会館にて、参加しました。
質疑応答で、
市長にモノ申す事が出来ました。
感想、詳細、市長にモノ申した内容、反省・振り返りを述べます。


●感想
マイク持って市長に直接話しましたが、
あまり緊張せずに話せました。
自宅でイベントに気が付いたときにはすでに始まっていて、
間に合いそうにありません。
諦めかけてましたが、急いで出かけて質疑応答コーナーには間に合いました。
事前に言いたいこともありました。
市長からの手ごたえは無かったものの、
やりたいと思ったことをやれた、
という納得感だけは得ることができました。


●詳細
質疑応答ではすでに、
市民からの不満の声が感じられ、
やや緊迫気味でした。
(2年前のBRTの話ではもっと怒号が飛んでましたが…)

「次の市長選に出るのか?」という市民からの質問で、
市長いわく、
「まだ決めてない」
そうです。
私の記憶が確かなら、
去年頃から進退は年明け、年度明けに明かす、
と言ってませんでしたか?
すでに半年経過しています。
続けるなら、やると言えばいいだけのことでは?
辞める前提なら、
やると言えば、ウソになり、
やらないと言えば、いわゆるレームダックと呼ばれる状態。
となれば、バッシングが起こる可能性もある。
だから言えない。
・・・
やっぱり、「辞める」ということでしょうか?
会場からも落胆の声が上がっているように思えました。

余談ですが、
新聞などのニュースを見ていると、
今の市長はコメントの出し方が、
後出しジャンケン的な戦術でしのいでると見ています。
そういうのよりは、出来る限り、竹を割ったような人であってほしい。
その点、
市と県で別とはいえ、
前知事は見込みはありましたが、最後は残念でした。
何か埋め合わせすれば、辞めないでもいいだろうと思いますが。
話を戻します。


●市長にモノ申した内容
言ってきた内容はこちら。
「理想として。
 個人の自己保存と、組織や市民からの評価を一致させてほしい。
 人間の本質は自己保存や自己保身。
 貢献することが自己保存になるよう、
 評価されることに一致させれば、
 個人が、組織が、地域が、活き活きとするはずだから。」
というもの。

つい、
「自分が市長なら言ってみたい」
とか言ってしまいました。

理由は、
これまでの記事で述べている通りで、
職員の過失や怠慢により不利益を被ってきたから。

具体的な不満や批判は一切言わずに、
理想だけ言いました。
目標やゴールを示した方がいいだろうと思ったので。
あらゆる問題解決を抽象化したものであり、
解決策としても汎用性、再現性のあるものだと思ったので。

筆者の視点として例え話を付け加えましたが、
大元のネタはこちらからの引用であることをここで白状しておきます。

(圧倒的な事例を知り、言わずにいられなかった・・・)


●反省、振り返り。
質疑応答コーナーでは、
市長に説明してもらうとか、
目標や理想を語らせた方がいいでしょう。
事実ベースで、
「こういう事があったのですが説明してください」とか。
その方が、どこが市民と行政の平行線ポイントなのか見えるだろうから。
市長の返答は、意見に応えてもらってるとは思えなかったので。

話せる権利は一度とのことですが、
身近な問題に関心ある方は、
新潟市民の方は参加してみてはいかがでしょうか?
未来に働きかけてみたい方は、
そのチャンスを使ってみてください。

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・6月23日(土曜)午前10時から   秋葉区役所
・6月23日(土曜)午後1時30分から  西区役所 健康センター棟
・6月24日(日曜)午後2時から    巻地域保健福祉センター
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それではごきげんよう(^O^)/