どーも、こんにちは。

漫画「ナルト」を読んでいるので、
その感想です。
ナルトとは、
「忍者」を題材にした、架空世界のバトル漫画

あることがきっかけで、全編読みたくなりました。
興味があったのは、設定や題材、などです。

気になる設定や、
漫画的な感想などを中心に、
各巻をサラッと述べていきます。
(個人的な覚え書き要素がふんだんにつき、ご了承ください)
今回は第6回目。51~60巻についてです。



●51
サスケ、ダンゾウと戦う。
サスケの技(スタンド?)「スサノオ」に対し、
ダンゾウ、封印を解いて、「イザナギ」を発動。
戦いの末、ダンゾウは敗れ、その身をマダラが持ち去る。

サクラ、味方を出し抜き、サスケの始末を狙う。
カカシがそれを止め、
サスケVSカカシ戦が始まる。

・感想
この作品の勿体ない点は、
「うちは」一族の家紋が、「うちわ」そのもので、
シリアスキャラのサスケにその家紋はちょっとダサいかな…と思ってしまう所。
勿体ない…


●52
カカシがサスケと戦おうとするが、ナルト登場。
ナルトVSサスケ戦。
ナルト、
このまま戦えば、2人とも死ぬと悟る。

忍び連合軍結成、
5代目火影の「綱手」の意識が戻る。
カブトが、マダラと手を組む。

ナルト、
自分の九尾の力をコントロールするために、
八尾であるビーの元をたずねる。

・感想
箸休め的な印象。


●53
ナルト、
自身にに封印された九尾をコントロールするため、
キラービーの下で修業。
精神世界の中で、
もう一人の自分と対峙、克服。
そして、
ナルトは母親に会う。
ナルトは九尾を倒す。
父ミナト(4代目火影)、
母クシナ、
ナルト出生、
等のバックストーリーが明かされる。
ナルトが九尾を封印されたいきさつも明かされる。


●54
マダラが秘密を話す。
「イザナギ」とは、
「うちは」「千手」両方の力を持つ者に許される瞳術。
「うちは」と「千手」は根は同じ。
始祖・六道仙人は両方使える。
陰遁、陰陽。
形を作る力、生命を入れる力。
尾獣を作ることができた。
・感想
見所なのは、
マダラが言う、
「暁」、「イザナギ」に関する話。バックストーリー。

場面変換が多くて、
分かりにくいのが難点。

ガイが「昼ドラ」とか言ってて、
ネタキャラになっているが、
このマンガでは、
顏が濃いとか、暑苦しいノリやキャラは、
ひたすらネタとして消費される…と見ているがいかに。
対照的に、
主役級キャラはたいてい、絵柄が薄め。

作者が意識したかどうかは定かではないが、
薄めの絵柄も含めて、
流行や時代の変わり目が反映されているように見えた。


●55
大戦がはじまる。
・感想
「穢土転生」(えどてんせい)という技で、
かつてのキャラが沢山蘇って襲って来るのだが、
キャラが覚えきれないし、
正直あまりパッとせず、
何が描いてあるか分かりにくかった。


●56
大戦。
ダルイVS金銀。
金、銀は、
六道仙人の血を引くとされ、
九尾のチャクラを持ち、伝説の5忍具を装備している。

ミフネVS半蔵。

猪鹿蝶VSアスマ

・感想
ミフネVS半蔵戦は、古風?なノリで渋かった。
師弟対決に、
熱いモノがこみ上げた。
あと、
斜に構えた感じで、
師匠の最後の言葉を皮肉るシカマルがいい味なキャラ。


●57
ナルト、
一人だけ戦わないことに我慢ならず、ビーのもとを出ようとする。
カカシは止めに来るが、失敗。
失敗を想定、ナルトを応援する手紙を忍ばせる。

マダラが動き出し、「外道魔像」が発動?!する。

医療部隊に、刺客が忍び込むが、サクラが撃退。

ナルトの外出を止めに、
火影、雷影が登場。
ナルトVS雷影。
雷影、パンチをかわされ、ナルトを認める。
・感想
雷影やキラービー、ネタキャラ扱いのようで、
しっかりバックストーリーまで描かれていたりして面白い。
ところで、
ラスボスはサスケなのか、マダラなのか。
ラスボス・マダラを倒したあとに、
ライバルのサスケが追跡したりしてくるのだろうか?
(ありがち、ベタだけど燃える展開)
展開が気になる。


●58
我愛羅(があら)、
父親(穢土転生体)と対峙。
ナルト、
イタチ(穢土転生体)と対峙。
最強幻術・別天神(ことあまつかみ)登場。
ナルト、
3代目雷影を倒す。
・感想
正直、
読んでてややツライ。
しっくりこないのが、
「穢土転生」という死者を転生させる技。
ゾンビ。
覚えてない話や、
登場人物、技名、増えすぎて、何が描いてあるか分かりにくい。

どちらかというと途中からの仲間であるキラービーなので、
感情移入しにくい。

カブトというキャラが絶妙にイヤな感じで邪魔。

一人で背負いこもうとするナルトに、
イタチが諭すエピソードは良かった。
「マダラのようになっていくぞ」と。

イタチの好きなセリフ。
「火影になった者が皆から認められるんじゃない」
「皆から認められた者が火影になるんだ」
このマインドは現実世界でも同じではなかろうか。
GOOD。


●59
マダラ、
仮面の無い姿で姿を現す。
穢土転生による姿。
「スサノオ」を使って、隕石のような技を繰り出す。
「土影」(つちかげ)が体を張って止める。
「5影」(ごかげ)がそろって、仮面の無いマダラと戦う。
ナルトは、
仮面のマダラと戦う。
・感想
正直、分かりにくかった。


●60
ナルト、
尾獣たちとコミュニケーションをはかり、
九尾(クラマ)と自分のチャクラをくっつける。
「尾獣玉」(びじゅうだま)を発する。
仮面のマダラと対峙。
ナルト、カカシ、ガイたちの戦いが、
忍び連合の士気をあげる。

サスケ一味は、
大蛇丸の残した、
戦争を左右するという、あるものを発見する。
・感想
漫画の合間にある、
アシスタントさん?のイラストがウマい。


●まとめ
キャラクターが多いので、
正直、
読んでも理解できない、という点があるのが難点。
どんな読者層なのか、
他の人がどんな感想持ってるのか、
気になるので、読破してから調べてみたいです。

では(^O^)/




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【AK情報】
・本名:小林秋生
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