どーも、こんにちは。

漫画「ナルト」を読んでいるので、
その感想です。
ナルトとは、
「忍者」を題材にした、架空世界のバトル漫画

あることがきっかけで、全編読みたくなりました。
興味があったのは、設定や題材、などです。

気になる設定や、
漫画的な感想などを中心に、
各巻をサラッと述べていきます。
(個人的な覚え書き要素がふんだんにつき、ご了承ください)
今回はラスト。第7回目。
61~72巻(完結)についてです。


●61
ツナデ(火影)VSマダラ(仮面無し)
ツナデは
初代火影・千手柱間(せんじゅはしらま)
の血を引く者だと見抜かれる。
ツナデの百豪の術でマダラを追い込むが、やられる。
が、生死は不明。

サスケとイタチVSカブト
カブトの幼少期や、
大蛇丸と遭遇するバックストーリー。
サスケ、イタチの新技「イザナミ」登場。

・感想
カブトの話が長いし、難解。
蛇人間状態のカブトがイヤな感じ。
読んでも理解できなかった。



●62
五影VSマダラ(仮面無し)。
マダラのスサノオ完全体が発動、五影が危機に陥る。

サスケ・イタチらは、
カブトの術である穢土転生(えどてんせい)を解除。
サスケはイタチの真実を知らされる。
イタチは消失する。
サスケは、
情報を引き出すために大蛇丸を復活させる。

五影、
マダラのスサノオが消滅して助かる。

ナルトVSマダラ(仮面)。
マダラの野望が明かされる。
それは十尾(チャクラ、国造りの神)の復活、そして「無限月読」。

・感想
穢土転生という技で色々蘇ってしまう点がしっくりこなかったが、
それもようやく終了。

つくづく思うのだが、うちは一族のマークが、
「うちわ」そのもので格好良くないので、
もったいないなぁと思う。


●63
ナルトVSマダラ(仮面)。
ナルトの攻撃により、マダラの仮面がはがれる。
その顔は、
かつてカカシに写輪眼を与えて死んだはずの、「うちはオビト」。
そこに、五影と戦っていたマダラ(仮面無し)が登場。
敵のボスである、オビトとマダラがそろう。

オビトのバックストーリー。
カカシ、リン、らと同期。
オビトは命を落とすが、老人「うちはマダラ」に救われる。
復活したオビトは、
カカシがリンを殺す(後で事実詳細が判明する)ところを目撃。
マダラの野望に乗る。

・感想
オビトのバックストーリーがヘビー。
ここに着て、木の葉の里の悲劇である、九尾事件につながった。
後半、オビトとマダラがまぎらわしくて、
よく分からなかった。



●64
ナルトと忍び連合VSマダラ・オビト。

世界を終わらせないナルトVS世界を終わらせたいオビト。

ネジの死。

九尾のチャクラ、ナルトを介して他者へ伝えれるように。

・感想
ナルト、
誰一人殺させはしないという約束と、実際の死。
仲間の死も胸に秘めて 忍び耐える道、
つながりを切らない、
言ったことを曲げないという忍道、
ナルトの生き様が潔くて清々しい気分になった。

かつての師であるカカシも、
ナルトの言葉で自分を取り戻していくようなシーンがあります。

読者としても、
大人になるにつれて忘れそうな感覚を思い出させられます。
少年漫画のこういう主人公像、
大人でも心に沁みます。



●65
サスケ、大蛇丸らが、先代火影を穢土転生でよみがえらせる。

初代火影・千手柱間と、マダラの重厚なバックストーリー。
出会い、
友情、
敵対、
取引、
手を組み、里づくり、
別れ、
戦い、決着。

サスケは戦場に向かう決断をする。

・感想
忍びの里、
忍びの発祥、
千手柱間とうちは一族の因縁、
等がよく分かった。
仲良くなったり、
戦う羽目になったり、
切ないストーリー。
ストーリーとリンクする水切りのシーンが秀逸。
読み応えあった。

気になった設定。
千手家のマーク。
千手家は「愛情」、
うちは家は「術」(実は愛情深い)
にそれぞれ長けているという設定は記憶に留める。



●66
カカシVSオビト。
かつてのオビトはナルトと重なる人物像だったが、
仲間を捨てる道を選んだ。
カカシはオビトを倒す。

ナルトたちVS十尾。
回復した先代火影たちが登場。
四赤陽陣、仙法・明神門によって、十尾を封印か。(封十)
サスケが戻ってきて、ナルト・サスケ・サクラの、7班復活。

マダラは、
オビトにとどめを刺して、
「輪廻天生」による完全復活を図る。

・感想
「自分の都合通りにいかないからと」
「仲間の想いまで捨ててこの世を諦めてる奴に仲間なんか集まりはしない」
カカシのセリフに重みあった、かな…。

サスケが戻ってきて、
シャレにならないレベルの反感があるのをよそに
「火影になる」って言ってしまうのがいいなと思った。

まさにイタチの考えを実行しようというのだろう。
「火影になった者が皆から認められるんじゃない」
「皆から認められた者が火影になるんだ」
っていうマインドがいい。



●67
オビト、十尾の人柱力と化す。
結界を破る。
ナルト、
4代目火影・ミナト(ナルト父)と、
お互いに半々に分けてあった九尾のチャクラを統合する。

十尾は最終形態・神樹に変化。
「無限月読」を開始か?

初代火影VSマダラ。
マダラは「忍」が生まれた秘密を明かす。
忍の無い時代も争いが絶えなかった。
その時代に神樹があり、
「オオツキかぐや」なる人物が、
その禁断の実を食べたことから、チャクラが身体に宿ったとされる。
神樹がそのチャクラを取り返そうと十尾が生まれ、
オオツキはごろもという忍の祖・六道仙人がそれを止めた、とされる。

・感想
忍が生まれた秘密が興味深い。



●68
初代五影、五影会談の様子。
協力し合う夢。

ナルト・サスケVSオビト。
オビトの中の、十尾を引っ張り出す。
オビトは輪廻天生の術を使う。
マダラが完全復活を果たす。

・感想
ナルトとオビトの対峙シーンが良かった。

イイモンとワルモンの戦いなのだが、
同じ理想を持っていながら、
真逆な性質になってしまった二人という設定。
理想に挫折して闇に落ちた者が、
かつての自分に似た理想を持つ者によって、
倒される、あるいはまた光側へ引き上げられる、
という展開。
ベタだが熱かった。
そして、
そういうのって結構、
自分にも現実にもあったかなぁ?
…とか感慨深かった。



●69
ナルトとサスケがひん死。

ガイ、マダラに対し、
「自分の大切なモノを死んでも守り抜くとき」として、
最後の門を開く。

・感想
正直、
読んでて訳が分からなかった。

カカシとガイの対比、
冷静キャラと熱血過ぎキャラの関係性は面白い。
ガイが、体術オンリー?キャラとか結構面白いのだが、
いかんせんネタキャラに成り下がってしまってるので、
どう受け取ればいいのか…。
が、まだ続くので納得する展開望む。



●70
ガイVSマダラ。
八門遁甲、
「夜ガイ」発動。マダラを追い詰めるが、ひん死状態。

ナルト、
精神世界の中で、六道仙人・ハゴロモに会う。
ハゴロモ、
希望のために生んだ「忍宗」のあらましを明かす。
仙人の息子、
「インドラ」、「アシュラ」は、
それぞれ、
「ナルト」、「サスケ」に転生してつながる。
1代前は、
「千手柱間」と、「うちはマダラ」。
仙人の母、かぐやは、
禁断である神樹の実を食べ、チャクラを得て世界を治めた。
神樹はチャクラを取り戻しに来るが(十尾)、
かぐやの息子二人が戦い、封印した。
予言では、
ナルトが世界を変える者だという。

ナルトとサスケVSマダラ。
マダラ、
かぐやと同じ目が開き、
「地爆天星」と、
「無限月読」を発動。
人々が、幻の世界に閉じ込められる。
マダラに異変。
マダラが「かぐや」に変化、復活し、ナルト達に襲い掛かる。

・感想
いよいよ六道仙人、かぐやなどが表に出てきて、
ストーリーも大詰めな感じ。

かぐやが作る世界は、
映画のマトリックスそのもの。
覚めない夢の中、人々は搾取され続けているという世界。
ひょっとしたらこの現実世界も…?



●71
ナルト・サスケVSカグヤ。
ナルト、尾獣螺旋手裏剣を使う。
カグヤ、
ウサギ(?)の化け物になる。
ナルト、サスケ、サクラの3攻撃がカグヤに決まる。
六道仙人たちの(?)口寄せの術により、
地面が吸収され、月のような物体ができる。
(カグヤの封印完了?)
ナルト達、ついに世界を救う。

・感想
カグヤ戦で使う、「おいろけ逆ハーレムの術」ってのは、
賛否ありそうですが、別にいいと思いました。
意外性あったし。



●72
カグヤもマダラも去った。
ハゴロモによる月読の解除。
しかし、
ナルトとサスケが対立する。
火影の解釈の相違。
サスケは火影は、闇を一人で引き受ける役だという。

ナルトVSサスケ。
死闘の末、両者片腕を失う。
サスケは負けを認める。

6代目カカシ、7代目ナルトのその後の世界。
息子ボルトと手を焼くナルトの姿。

・感想
せっかく世界を救ったのに、
この期に及んで場を凍り付かせることを言う、
サスケの強情が逆にウザかった。(サクラと逆に、って意味…)
ライバル関係だけは永遠に続くとは分かるにしても。
が、
結局仲直りもあったし、
最後は平和な世の中が描かれていてホッとした。



●全巻まとめ、感想
ナルトを読みたいと思ったきっかけである、
一番知りたい事、
ピンと来るような話は、
結局見つかりませんでした。
例えば、モデルは何で…みたいな重大な事。
(気になる設定などは、各巻感想でチョロっと述べてます)
まぁ、
作品内容は記憶に留めておくとして、
今後、
何か気づきがあればいいなと思います。
(外伝もあるようなので気が向いたら読んでみます)


・やや否定的意見。
1点だけ挙げるなら、
時々、
何が描いてあるか分かりにくい点があること。
作画に関しては作者の苦心が分かる気がするので、
あんまり厳しく言いたくないですが。


・漫画としての感想。
15年という長きにわたる連載でつむがれたストーリー、
そのテーマをあえて一言で言うなら、
「信じる」ということではなかろうか?

親が子を信じ、
師が弟子を信じ、
そうして信じられて育った主人公ナルトは、
仲間を信じます。
ザックリいうと、
ナルトに反発していた者は、
皆、ナルトのこの信じる力に引き寄せられていきます。
(例外はラスボスくらい?)

作中にも、
「つながり」
「仲間」
「友達」
というワードが出てきます。
なかなか現実では臭くて言えない言葉です。
実際、ナルト自身も明確には意味を言えない模様。
しかし、ナルトは、
なんど苦難に遭っても自分を裏切らないというか、
自分の感性を信じていて、
それが魅力でもありました。
例えば、
他人が苦しいと自分が痛いと思う気持ちとか、
だから仲間が間違っていたら止めたい、
放っておけないとか、
袂を分かとうとする仲間がいても、どうしても切れない、
というナルトの姿にグッとくるものがありました。
・・・
個人的には、
「昔そうだったな」、
とか、
「オレは曲げちゃったな」、
とか
まぁ色々込み上げてきました。

それはともかく、
「信じる力」みたいなものを学んだ気がしました。
下手な自己啓発書とか、
説教よりは、
体感、臨場感を伴って味わえるので、
この辺が少年漫画、長編作品の魅力だな~とかしみじみ思いました。
自分は1か月くらいで読んでしまいましたが、
原作者にはホントにお疲れさまでした、という気持ちです。
気になった方は読まれてみてはいかがでしょうか?

では(^O^)/



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【AK情報】
・本名:小林秋生
詳細プロフィール
グラフィック制作:AK GRAPHICS(工事中)
・市民ジャーナリスト的活動 (ブログ内記事)
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 (今後アップデートしていきます)
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