どーも、AKです。
今回のテーマは、
たまに見かける、もうちょっと周りを意識してほしいこと。


●とあるイベントにて。
先日とある、和やかなイベントに参加しました。
幅広い年代が多く、
和やかな雰囲気で、とても楽しみました。
・・・と、
そこまでは良かったのですが、
問題は終盤。
プリントの配布がありました。
横一列に配っていくパターンで、
筆者は一番奥の端の席にいました。
隣にいた20~30代くらいの若者、プリントが余る事が目に見えていながら、
こちらに2枚渡してきました。
横一列で、視界に入っているはずで、
わざわざ余ったプリント用紙を見ず知らずの他人に渡すことに、
大いに疑問がありました。
まさか、
どうせ一度限りだから、と思って故意にやってるんでしょうか?

気持ちよくイベントに参加できて、
楽しかった、
ブログにでも書こう!
と思った矢先のこと。
あと少しで、
「終わり良ければ総て良し」となるところでしたが、
最後の最後で、
若干、ご機嫌ナナメに
以下、心の中。
「見ず知らずの他人に面倒ごとを丸投げ?!」
「せっかくみんな気分良くなってる時に、何?!少し考えたら?」
と。
実際には、
疲れるし、今の自分にはできないので言いませんでした。
せいぜい、
ちゃんと係の職員さんを呼んで余ったプリントを渡したくらい。
当人の前で、
「オレはちゃんとしてるけど?」くらいのアピールするのが関の山でした。
まぁ、イベントはよかったし、多少引っかかった程度の話です。



この一件から、思う事。
「なんだかこの頃、
 自分の利益の最大化しか考えてないような人が多くないか~?!」
という嘆き。
周囲の人を意識していないような態度の人、時々見かけるので。
実例を以下、箇条書き。(運転マナーに多し。)
・ウインカーを出さずに車線変更
・駐車場で奥の方が空いてるのに、手前に止めてしまう人。
 後ろつかえてるので、奥に止めてればいいじゃん、と。
・本屋で、平積みの本の上に、荷物を置く。(結構大人だったりする…)
…など。


●まとめ、主張
人間、
関係性を無視して自分勝手に振る舞ってたら、
周りも自分に対して
自分勝手に振る舞って来るというもの。
忘れてはならないのは、
人は「縁起」という中で生きてるものだという意識。

2500年前に、釈迦が説いたという「縁起」。
筆者も縁起マスターではないので、
偉そうな立場ではないですが、
そろそろ21世紀を生きる現代人なら、
縁起という意識を標準装備にしてもいいのではないでしょうか?
…などと思いました。
「縁起」をどうとらえるか。それは個人次第。

ただ、
人は関係性なしには存在し得ません。
なので、もう少し考えてみないか?
と思う、秋の一コマでした。
以上。


では(^O^)/