どーも、AKです。

映画「デッドプール」鑑賞しました。

感想を述べます。
また、
作品の研究・分析を兼ねた備忘録として
今後も映画について述べていこうかと思います。

以下、
感想と、分析

●感想
主人公はとにかく、
口が減らないようなキャラクターで、
お下劣ネタや、
映画なのに客目線で語るギャグなど、
ヒーローアクションモノとしてはかなり癖が強いですが、
最後まで楽しめました。

サブキャラでは、
コロッサスという名の味方キャラが
鋼鉄のマッチョ人間という、
いかにもアメコミヒーロー的な見た目がオモロかったです。

もしかしたら、
元々正統派なストーリーだった作品に、
インパクトを出すために
主人公のような癖のあるキャラクターを加えたのだろうか?
などと思いました。
復讐、人体の修復、恋人との復縁、など、
基本的にはシリアスな筋書きだったので。

●分析
作品作りの参考として、
また、
ヒットコンテンツの条件の一つ、「明快」さ
を見たいと思っていたので、
明快であろうヒーローモノから「デッドプール」を選びました。

この映画の「明快」さは、
たしか映画の中でも語られていましたが、
「滅茶苦茶強いけど、ヒーローじゃない」
というコンセプトかと思いました。

実際、
見所のシーンとして、
主人公が敵を許してやるのか、許してやらないか、
という選択のシーンが際立っていました。
結果は見てのお楽しみということで。

ということでこの映画の、「一言テーマ」は
「滅茶苦茶強いけど、ヒーローじゃない」
と勝手に認定します。(備忘録なので勝手で恐縮です)

●まとめ
いわゆるアンチヒーロー像を創作するのは、
大人目線で子供向けヒーローを二次創作するような
楽しみ方、遊びがいがあるかと思います。



それでは、ごきげんよう(^O^)/