どーも、こんにちは。
最近のあるニュースと、
自分がやってる活動に通じる事について考えました。


やや古くて恐縮ですが、
まずはこちらのニュース。



●感想
自分は普段はTV見てませんが、
ネットで確認しました。
ザックリと解釈すれば、
「広めるための炎上」、「TVは真実を伝えない」
という
ウーマンラッシュアワー村本大輔さんの主張と
それは違う、
というフリーアナウンサー羽鳥慎一さんの意見が割れたということ。
この番組内で最も大事だと思った点については、
あとで述べます。


●その前に、余談ですが自分の見解。
村本さんについては、
漫才は見たことがあり、面白かったです。
他の漫才師がやらないような話題に切り込んだネタです。

先日、別件ですが、
筆者のツイートが
村本大輔さんや社会学者の宮台真司さんにRTされました。

しかし、
間違ってツイートを削除してしまいました(涙)
↓ 残しておいた証拠画像
0225アクセス01
0225アクセス06
0225-RT01

自分のTwitterは、
ひとりで気になる情報をつぶやいてるだけなので、
急激にアクセスが上がり正直嬉しかったです。



●大事だと思った点

一番大事だと思った点について。
記事にありませんが、
村本さんが番組内で言ってた、
「報じられないような1人1人にもフォーカスしていく必要がある」
(原文ではないです。)
という点。

まさに自分が思ってて、常々やってること。
村本さんの言う他の事はともかく、
ここは共感しています。

自分でも地域の事に関して、
地元紙などの報道機関に任せず、
ジャーナリズム的なブログ記事も書いてます。
主に、地元の教育や政治行政に対するものです。


●自分がやってる事について
自分が思うジャーナリストの原則は以前も書いた通り。
ジャーナリズムにとって大事な2つの要素

さらに進化させて今は、3つにしました。
理由は、
匿名のジャーナリズムなどあり得ないとか、
匿名の記事は全て無価値
という言説も聞いているので、
いざという時に対応できるようにしておこう、と。

1、反権力であること
2、独自の視点であること
3、本名で行う事

以上3つが原則。
あらゆる仕事に共通すると思いますが、
あるのは原則だけで、
そこにはマニュアルは無く、
あとは創造性を働かせていくということ。
個性も発揮できるでしょう。
そんな、
ジャーナリズム要素のある表現をしていこうと思います。


●どんなことをしてくれるのか?
大きく言えば、
視点の提供。
市民として体験し、
市民の目線で、
地域の問題を伝えていくこと。
主に、
教育、政治、行政、(警察)など。
平たく言えば、市民ジャーナリスト、と言ったところです。


●理由
活動始めた理由は、
自助、自衛もありますが、
同じ過ちを繰り返させないため。

自分が教育や、行政サービスや福祉を享受する側として、
不利益を被って来たから。
そのイヤな気持ちを他の人に味わってほしくないから。

そして、
税金を払ってるのに、
福祉や行政サービスが機能していないのではないか?
地域の民主主義が危ういのではないか?
声を上げられない人たちの生きづらさにつながってはいまいか?
・・・
という視点を提供したいから。

(これからの利用者が、
 事前に注意点を知ることで安心して権利を享受できるはずだから。
 自治体側からでなく市民側からこんなことを言うのは、
 おかしな話ではありますが。)


批判精神がなければ、
教育、政治、行政などが変わる機会も生まれません。

(不利益を被った当事者でなくても、
 自分たちの税金が正しく使われていない、
 という市民の批判はあってもいいし、
 したほうがいいのではないか?
 とも思っています。)


自分はその視点の提供をするだけ。

記事が誰かの役に立ったとき、
地域への貢献になった時だと思います。



●まとめ
政治的な事はさておき、
村本さんの言動で共感できるのは、
「報じられないような1人1人にもフォーカスしていく必要がある」
という点。

そして自分が社会の一員としてできることは、
ジャーナリズム。視点の提供。


私事ですが、筆者は本当は、
クスクス笑えるようなユーモア系の物語創作をしていたかった身。
地域の教育、政治、行政のシャレにならない様子を見て、
これは笑えるものも笑えなくなるではないか、と思いました。
こっちにしてみれば創作意欲を削ぐような事態なので、
いわば死活問題ともいえます。
それはいくら言っても理解されないのが目に浮かんでいました。
いよいよ見過ごせないレベルに思うようになりました。
社会問題に真剣になるというのは自分が一番やりたくなかった事。
最初は嫌々、仕方なくやっていました。
が、やってみるとできなくはない、と思うようになりました。
少しは、ですが。
(端折って言いました。5年以上経過してて正直、苦労ありました。)
一個人としての自衛であり、
表現者のはしくれとしての自衛でもありました。

自分にとっては、
地域に住む者として地域への貢献も、
数ある人生の一つの目標です。
日本全土のような広い範囲の話も大事ですが、
もっと身近な、
自分が住んだり利用する地域(教育、政治、行政)
への関心も忘れてはならないと思います。

覚えたての概念を使えば、
地域社会へアンガージュマンして、
社会彫刻するということ。
自分の場合は、
市民ジャーナリスト的なアート活動だった、ということ。
(呼称未定。AKジャーナル…とか考え中です。)


賛否はありますが、ウーマン村本さんを通して、
自分ができること、やってることを再考しました。
みなさんはいかがでしょうか?


では(^O^)/




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【AK情報】
・本名:小林秋生
詳細プロフィール
グラフィック制作:AK GRAPHICS(工事中)
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