漫画、鬼滅の刃を読んでます。
個人的メモとして感想を述べていきます。
現時点で24巻で完結と思われます。(現時点で22巻まで)
6巻ずつ、4回シリーズとなります。
読みたくなった理由としては、
現時点で映画版の大ヒットで気になったからでもありますが、
漫画を読むこと自体が、
自分のテーマとしてある、
創作、趣味、生涯学習、の一環だから。
題材を確認しておきたいから。
なお、
6巻まで読んでみた大雑把な感想として、
正直に言ってそれほど面白そうな作品とは思いませんでした。
むしろ、
よくこんな現実離れした、
ピンと来ない題材でヒットしたな…と。
「何か裏があるのだろうか?」、と。(考えすぎだろうか?)
そして、関心が沸くのは設定、題材など。
どうやって作るのか?何がモデル?なぜ?といった、
趣味的関心、創作的関心、真相探求的関心。
ともかく以下、
各巻の概要や感想を述べていきます。
なお、
個人的備忘録要素が多分にあります。
ご了承いただける方のみお読みください。
●1巻
・概要
大正時代。
人食い鬼現る。
主人公(炭治郎)家族も被害。
残されたのはは唯一妹だけ。
鬼と戦う秘密組織あり。
主人公は殺鬼隊に志願する。
「鱗滝」(うろこだき)なる人物に師事。
・感想作品の魅力は分からなかったが、読みやすい。
主人公の剣技、呼吸法がウリだろうか?
説明的セリフや、ダイジェスト感があるが、
意図があるのだろうか?
鬼とは一体何なのか?
●2巻
・概要
主人公、試験を突破して、鬼殺隊に入隊。
刀、隊服、伝令のカラス、妹を背負う箱、などを獲得。
鬼のボス、「鬼舞辻」(きぶつじ)を追う女性医者と出会う。
主人公は、
鬼と化してしまった妹のネズ子を人間に戻したい。
鱗滝いわく一番最初の鬼が家族の仇であり、
人間に戻す方法を知るとする。
それが「鬼舞辻」。
・鬼:若い娘を好む。異能タイプもいる。血で変化
覚醒?すると目が変わる。
・鬼舞辻:人に血を与えることで細胞レベルで変化させる
唯一、鬼を増やせる
・たまよ:鬼。医者。体いじってる。輸血と称して血を買ってる。
鬼を人に戻す治療法を確立したい。
主人公に協力要請。
1、妹の血、2、鬼舞辻の血の濃い鬼からの採血
・ゆしろう:たまよが200年かけて鬼にした
・感想
謎があり、漫画として面白いのは確か。
ただそこまで引き込まれるわけではない。
関心あるのは、漫画もさることながら設定部分。
鬼、人食い、人に紛れた鬼…など。
モデルは吸血鬼などだろうか?
なぜこのような怖い題材なのだろうか?
アクションはやや見えずらかった。
●3巻
・概要
・たまよ:鬼舞辻の正体を知ってる?
白日の魔香
・鬼舞辻:鬼の細胞破壊が可能
・十二鬼月:眼球に数字
・我妻ぜんいつ:普段は緊張。眠くなると強くなる 雷の呼吸
・鬼:「稀血」を好む。50~100人分の栄養
・感想
正直、
これといってグッとくる所は無い。
鬼の描写、血管やら目やら、なかなかグロテスク。
サクサク読める。
●4巻
・概要
伊之助を加え、3人パーティとなる
・伊之助:隊員 好戦的 獣の呼吸
・鬼、那田蜘蛛山:鬼殺隊員を糸で操り同士打ちさせている
・感想鬼が出てきて、戦って・・・という流れ。
正直、未だにこれと言って際立った面白さというのは分からない。
今後の展開のフリみたいなもので、
まだバックストーリーみたいなものなのだろうか?
●5巻
・概要
・主人公、死の淵で父に会う
・ヒノカミ?:持ってる刀は七支刀がモデル?ただし刃が八
・疲れない呼吸法、ヒノカミ神楽
:主人公の一家に代々伝わる。
主人公ひん死時になぜかその技を出せた。
・胡蝶しのぶ:鬼の首がキレない剣士。
鬼を殺せる毒を作った。
・感想
さーっと読む。
主人公が闘いの中でひん死状態で思い出が走馬灯のように蘇る。
バックストーリーとして、父や、代々伝わる呼吸法が出てきた。
ヒノカミ、七支刀のような剣 などが気になった。
●6巻
・概要
主人公、隊律違反 鬼をかばう等する。
鬼舞辻や十二鬼月らの、主人公・炭治郎への反撃準備。
・柱:鬼殺隊の階級最高位。9人
・お館様
・継子:柱が育てる隊士
・つゆりカナヲ:継子 女性
・主人公、全集中・常中、会得。
・十二鬼月:上弦、下弦
・鬼舞辻:血を分け与えた鬼の思考を読み取れる。
・ねずこ:鬼舞辻の呪いを外している
・感想
主人公やサブキャラなど、キャラが分かりやすくハッキリしてきた印象
柱(鬼滅隊上位階級)だろうと妹を傷つける者に歯向かう主人公。
やや向こう見ず感あり。
さらに主人公らしさが出てきたのは以下の点から。
柱でさえ会ってないラスボスに会ってる点、
鬼殺隊にありながら鬼(妹)と行動を共にする点、
お館から、
隊員に認められるためにも、十二鬼月を倒せと命じられる点。
など。
異端、特別感はある。
ストーリー、世界観の広がり、などがあり面白みが出てきた。
ただ、
惹かれる要素があるか?といわれれば、
まだまだ足りないかな、と。
●まとめ
あまり肯定的に見えない感想となったかもしれませんが、
決して作品を否定しているわけではないです。
分析、興味の対象であることは間違いないので。
今後の展開で、何かしらピンと来る事を願いつつ、
次回へつづく…
では
鬼滅の刃の感想一覧
鬼滅の刃感想1~6巻:読んでみたがピンと来ない
鬼滅の刃感想7~12巻:だんだん感情移入
鬼滅の刃感想13~18巻:物語より設定に関心
鬼滅の刃感想19~23巻:鬼の力を手にしますか?
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【AK情報】
・本名:小林秋生
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(今後アップデートしていきます)
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