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どーもです。
上野でやってる、
ムンク展を鑑賞してきました。
ムンク展 (公式サイト) 

ムンクについては、
ほとんど知識はありませんでした。
どちらかというと、
かなり抽象的な作品が多い印象で、
自分の興味をそそるタイプではありませんでした。

一方で、ムンクと言えば「叫び」。
世界的に有名。
せっかくだし一度は見ておきたい、
何かヒントがあるかもしれない、
という強い魅力があり足を運びました。

大雑把な感想としては、
大半の作品が陰鬱な世界の印象。
一方で、
表現方法の面白さも感じられました。
「陰鬱だけどなんか面白い。」
と。

以下、意見や気づきなど。


●意見、気付き
・ムンク自体、若いころに悲しい別れを経験していたようで、
 病、死、など、
 陰鬱な場面の絵が多数あった

・同じモチーフを繰り返して描いていた。

・ぷわ~っと、空一面を流れるようなペイント ストロークが印象的だった。
 
・水面に映る月を繰り返して描いていた。

・男女が同化してしまってるような絵は、
 ちょっと面白かった

・陽気な印象の絵も少なからずあって、 
 少しホッとした。

・ニーチェに傾倒し、
 生涯独身、80まで生きたのだとか…

・見たモノでなく、見えたモノを描くらしく、
 たしかに抽象的な作品が多いのでその通りだろうなと思った。


●名作、「叫び」。
パッと見て、
「なんか面白い絵だな」
と。
たしか初見は小学生くらいの頃。
美術の教科書か何かだったと思いますが、
叫んでいる人物の表情や歪んだ景色を面白がってました。
そして、
実際に作品を目の前にしても、やはりなんか面白い絵だなと思えました。


この作品について、
ムンク自身の言葉による解説がありました。
それを読む限り、
「人物の叫びというよりは、自然が叫んでいる」
と受け取れました。
なんでも、
赤く染まる空は、血のようだったので、そのように描いたのだとか…


他に気になる点は、
構図や演出。
焦点は、人物でしょう。
見るモノの視線が、
空から水面にかけて人物に至るような、
流れるような設計がなされている…
ように見受けられます。

自分なら、
もうちょっと人物を右側に配置してしまうかもしれない…
なぜこの位置なのか?
など、
問いかけてみたり、シミュレーションするのも一興でした。


●まとめ。
作品や解説を見て総じて思ったのは、
陰鬱な感じ。
しかしながら作品の中の、
表現方法や、描かれた表情に、
意図したのか定かではないですが、
「面白さ」も内包されていました。
どうもその辺が、人を魅了するヒントに見えました。

新潟も鉛色の空が続き、
なかなか陰鬱な気分にさせますが、
ムンク的な感性を作品作りに活かせる環境にあるのではないか?
決して好みな方では無いですが、
実験的な作風の一つとしてやってみてもいいかもしれない…
などと思いました。

ちなみに混雑状況ですが、
私の場合30~40分くらい待ちました。
なお、
開催期間は2019年1月20日(日)までとのこと。
あと1か月、
この機会に世界的有名作品を鑑賞してみてはいかがでしょうか?
さけびクン@ムンク展 (公式Twitter)



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上野いいですね~


では(^O^)/