どーも、AKです

いくつか本を読んでいると共通する気づきがあります。
今回の発見ポイントを一つ上げたいと思います。
それは、
「生きづらさの正体」

なお、「生きづらさの正体」はシリーズにして、
次々に挙げて、リスト化してしまおうと思います。
リストにしておけば、あらかじめ困難を回避できるだろうからです。

ということでさっそく、
生きづらさの正体・その1として、
「儒教道徳」
(なお前提として、政治的な話でないです。
 ケントギルバード氏の本も読んでません。念のため。)

●自分の体験
「儒教道徳」の中の、
いわゆる、
「年長者の言う事を聞け、勝手な行動をするな」
という価値観。
(そこにプラスして年功序列システムも加わっているかもしれない。)

例えば、
新潟市の教育委員会担当の、某支援施設。
管理職員がとにかく威張ってました。
施設に価値提供しても、礼の一言も言えないような輩が2名。
市民に対して口は悪い、
会議ではトンチンカンな発言などなど…
職員は誰も注意しない状況。

当時、
まだ儒教道徳的な価値観を少々持っていた筆者は、
クレームをつけることをためらってしまいました。
おそらく上司のこととなると取り合ってもらえないだろうな
と思っていました。

実際、
周辺スタッフと相談したときに、
「なんで上の人は何もやってくれないんですか?」と聞くと、
「何でだろうね~」
と、
取りつく島もありません。
本当にそう思っていたのか、はぐらかしたのかは分かりません。
また、
別の機会でも
上司のグチや悪口を3回聞かされました。
上司のことは、誰も意見を言えない、言わないのが約束なのでしょうか?
利用者としてストレスが溜まっていきました。
(勿論、当ブログで述べてきている通り、提言・陳情済み)

なお、
組織内ならともかく、
組織外、言ってみれば取引先に対してまで
「年長者=エライ」という価値観を要求するのは、
あきらかに押し付けでしょう。
フェアネスなき社会を推し進めて、相手に我慢を強いれば、
とうぜん生きづらい世の中になるだろうな、と思えます。
上記の件は氷山の一角で、詳細は他ページに記しています。
新潟市はもはや重症と思うのは筆者だけでしょうか?
ダメ元で、投票に訴えますが。

●読んだ本
なお、
読んだ本はコチラ。


●主張
「年長の言う事を聞け、勝手な行動をするな」、という、
根拠の判然としないアンフェアな価値観。
むやみに個人の可能性を押さえつけ、
生きづらさとか、自己肯定感を低めたりする原因ではないでしょうか?

ただ、現に儒教道徳的価値観を重んじる人も多く、
彼らに対して
やみくもにケンカを吹っ掛けるつもりはありません。
半径数メートル以内の自分の関わる範囲で
気づきを与える程度にヒントを出すにとどめています。
かつての自分も、
例えば部活動などでは先輩後輩的な文化に染まってました。
今は、
健全なコミュニケーションや取引にはフェアが大切と思うので常々心がけてます。

また、
「生きづらさの正体。」にも、
個人の問題、
環境や社会の問題、
があると思います。

個人の問題に関しては、自助努力・工夫が必要だと思います。
自分の場合は原因は主に知識・情報不足でした。
なので本、ネットなどを駆使してヒントを得ています。

環境・社会の問題に関しては、自分からアクションを起こしていくことが
必要だと思います。
当ブログでこれまでも述べている通りです。

●願望
願望ですが、
せめて新潟市くらいは、儒教道徳の洗脳から解放されて、
個人が可能性を伸ばせる、
フェアな社会を実現できないものか、と思います。


以上。

それでは、ごきげんよう(^O^)/


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●生きづらさの正体
1、儒教道徳
2、「公務員はエライ」という価値観