122301
122302

どーも、こんにちは。

つい昨日、
ゲームの「デス・ストランディング」をクリアしたので、
感想と、
創作の参考になりそうな私的覚え書きなどを記します。
これから遊ばれる方もあろうかと思うので、
なるべくネタバレは避けてます。

ざっくりした感想としては、
静かなゲームでした。
というのも、主人公は「配達人」。
以来を受けて配達する任務がメイン。
山を越え、谷を越え、ひたすら歩いたり、バイク、車にのって、
荷物を届けます。
そういう意味で静かだな、と。
とはいえアドレナリン全開の戦闘シーンもあり。
(かつてのメタルギアソリッドシリーズを彷彿とさせました。)


●デスストランディングとは?
プレステ4のアクションゲーム。
アクションとはいえ、
ストーリー性、映画的ビジュアルも重視されていて、
ゲームと映画の良さを足したような作品。
そして、
ファンなら知ってる事でしょうが、
メタルギアソリッドシリーズで有名な、
世界的なクリエイターである小島秀夫監督が、
会社からの独立後初めて制作した意欲的なゲームであること。


●小島督作品とオレ
小島監督作品の通なら当たり前かもしれませんが、
ごたぶんにもれず、自分も、
「スナッチャー」
「ポリスノーツ」
「メタルギアソリッド」シリーズ(プレステ以降)
などを遊んできました。 
もともと自分も、
SF小説、ミステリー小説なども読んだり、
映画もよく見ますが、
そういった要素、やオマージュも
作品には多く含まれているように思います。
「デス・ストランディング」もしかり。


●ここに惹かれた!
ネタバレになるので詳細は避けますが、
惹かれたのはストーリー。
人類の存亡や、重大な危機、についての話題。
国家の中枢を担うキャラ達であったり、
「能力者」などのワード。
つい、
現実と関連付けて考えて考察してしまいます。
ただ、ゲーム内容は難解なところがあるのも事実。
正直、
クリア後もよく分からなかったなぁ、という点もありました。


●その他箇条書き
・「アレ?」「歩くだけ?」
 序盤はそんな感じでやや不安が残った。

・ネットゲーム(?)
 ・・・と聞いてて、
 正直、やったことなくて抵抗があった。
 しかし実際は、
 ゲーム内にほかのプレイヤーの痕跡が残っていたりして、
 それが攻略の助けになったりします。
 ハシゴがあったり、
 車が止めてあったり。
 「いいね」を送ったり。
 そんなゆるい「つながり」でした。
 一人じゃなくて、他の誰かもいるんだな、と感じれて、
 ゲームの中でこういうのは新しいな、と。

・ゲーム難度は丁度いい。
 序盤は配達が多いのでやや退屈に思えたが、
 中盤~後半にかけて、手ごたえあり。
 自分の場合、
 「早く遊びたい」とか集中して遊ぶというより、
 毎日、1時間~2時間程度プレイしてクリア。
 モチベーション的にはそんな感じで難度も丁度良かったです。 


・俳優さんがスゲーリアル。
 髪の毛や、皮膚感、など作り込みが尋常じゃない。
 ムービーとゲームの境目が分からない。 

・ストーリー描写の妙。
 フラジャイルとのやりとりで、
 主人公サムが徐々に変化していくのだが、
 要所要所、
 「クリプトビオシス」に対する態度で
 比喩的に描写しているのが秀逸。


●ストーリー分析
―――――――――――――――――――――――――――――――――
・パターン:成長物語、(最初から英雄)、旅。
・キャラ :伝説の配達人。接触恐怖症。アメリカ再建には無関心。
      家族は…?
・売り  :配達。カイラル通信、手錠端末、オドラデク、BB、等。
・世界設定:近未来。DSによる破局後の世界。
      カイラル通信がライフライン。 
      人々は配達に依存している。
・テーマ :つながり
―――――――――――――――――――――――――――――――――     

●まとめ
ゲームとしては、
「早く続きをやりたい!」という風にまとめて遊ぶより、
ちょっとずつ進めていくのが自分には向いてました。
なんとも形容しがたいですが、
静けさをたたえた作品と思いました。

122303
122304
122305
122306
122307
122308
122309
122310
122311
122312
122313
122314
122318
122317


では(^O^)/



―――――――――――――――――――――――――――――――――
【AK情報】
・本名:小林秋生
詳細プロフィール
グラフィック制作:AKグラフィックス
・地域密着ジャーナリズム的視点提供 (ブログ内記事)
YouTubeチャンネル
・連絡先:Facebook
 (今後アップデートしていきます)
―――――――――――――――――――――――――――――――――