どーも、AKです。

ブログの文章を書く研究として、
有名なブロガー、イケダハヤト氏の、
武器としての書く技術」を読みました。

イケダ氏の事は、
刺激的なタイトルのブログや、Twitter発言などで聞き及んでいました。
どちらかというと関わりたくないタイプだな、とか思ってました。
しかし本を読むと
極めてまっとうで有益な内容でした。
(「反社会的」という描写は一種のジョーク又はコピーかと思いますが。)

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優れた物書きは、
世の中の割り切れなさに延々と向き合い、
自分なりの答えを見つけつつも、
断定的に語ってしまう自分に違和感を抱き続ける人。
(武器としての書く技術/イケダハヤト)
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意外に人間的、という印象で、
何か表現に携わる者なら大事な視点と思います。

問いを持つ。
そして「問い」に向かい合い続ける。

例えば、
今思い浮かびましたが、
宮崎駿監督のアニメ映画作品には、
「なぜ世界から戦争は無くならないのか?」
という問いかけがあるような気がします。
「なぜ反戦なのに、自分は兵器が好きなのか」
という問いと向き合ってる気がします。

ここで
新潟市在住ならではの、
筆者の持ってるニッチな問いを一つ。
「新潟市には、なぜ横断歩道が一本足りない交差点が多いのか?」

実際に、
「肝心なところで横断歩道が無い!」と気づくでしょう。
横断歩道が無くて道路の向こう側に渡れずに、ストレスになることもしばしば。
他県からやってきたのか、
苛立つビジネスパーソンを目撃したこともあります。
あまりにも気になっていたので、
前知事にもFacebookで質問や改善の提案をしました。
返答はゼロ回答のまま。
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未だにその問いに対する答えは出ていません。
答えはあるのかもしれませんが、
コミュニケーションのタネにもなりそうなので、しばらく問い続けています。
分かる方は是非お気軽にコメントください。

というわけで、
次の市長選でも問いかけてみましょうか?

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「問いストーリーやん」
(引用元:魔法のコンパス/西野亮博 相方の梶原さんいわく…)
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以上。

それでは、ごきげんよう(^O^)/